休日は寝て終わる虚無感の原因とは?対策も紹介!

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休日は寝て終わる虚無感の原因とは?対策も紹介!

休日に楽しみにしていた予定も、気づけば一日中寝て過ごしてしまい、後から虚無感や後悔を感じる……。
そんな経験はありませんか。
せっかくの自由な時間なのに、心身が休息を求めているサインを見過ごしてしまうと、意欲が湧かず、ただ時間が過ぎ去っていくように感じてしまうこともあります。
この状態は、決して怠けているわけではなく、心と体が発している大切なメッセージなのかもしれません。
では、なぜ休日を寝て終わってしまうのか、そして、その虚無感を乗り越えるにはどうすれば良いのでしょうか。

休日は寝て終わる虚無感の原因

脳からの休息サイン

休日を寝て過ごしてしまうのは、脳からの「休め」というサインであると考えられます。
仕事や運動などで活発に活動すると、自律神経の中枢に疲れが生じます。
脳は、この疲労を感知すると、自律神経を回復させるためにサイトカインという物質を分泌し、意欲を低下させて休息を促します。
そのため、休日に体が重く感じられ、なかなか布団から出られないという状態が起こるのです。

蓄積した疲労

日頃の睡眠不足も、休日に寝て終わってしまう大きな原因の一つです。
睡眠中には、疲労した神経細胞の修復や回復が行われますが、慢性的に睡眠が不足していると、この修復が十分に行われず、ダメージが蓄積してしまいます。
その結果、自律神経の働きが低下し、疲労がさらに溜まりやすくなり、休日に起きられなくなる悪循環に陥りやすくなります。

エネルギー不足

平日の活動でエネルギーを使い果たし、いわば「ガス欠」状態になっていることも考えられます。
特に、真面目な人ほど、仕事中はストレスホルモンを分泌させて気力で乗り切ろうとしますが、休日になるとその反動でエネルギーが不足し、動けなくなってしまうことがあります。
また、やりがいや達成感によって一時的に疲労感が覆い隠される「隠れ疲労」も、気づぬうちにエネルギーを奪っている要因となります。

休日の虚無感を乗り越える方法

日頃の過ごし方を変える

休日を寝て終わらせないためには、日頃の過ごし方を見直すことから始めましょう。
運動や仕事の「しすぎ」は、かえって疲労を溜め込み、休日の休息を妨げます。
過度な運動や長時間労働を避け、心身に無理のない範囲で活動することが大切です。
また、休みの前日は夜更かしをせず、普段より少しだけ早く寝ることを心がけましょう。
睡眠時間を普段より2時間程度多く確保することで、体内時計の乱れを防ぎ、休日でも活動しやすくなります。

休日の残り時間を活用する

もし休日を寝て過ごしてしまっても、残りの時間を有効に使うことは可能です。
ただし、熱いお風呂や長湯、友人とののんびりした時間や、興奮するような映画鑑賞などは、かえって自律神経に負担をかけ、疲労を増幅させる可能性があります。
代わりに、幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されるような、心安らぐ活動を取り入れましょう。
ペットと触れ合ったり、信頼できる人と穏やかな会話をしたり、柔らかいものに触れる、アロマを焚くといったリラックスできる時間を意識的に作ることがおすすめです。

休息の質を高める

休息は量だけでなく、質も重要です。
十分な睡眠時間を確保することはもちろんですが、休日だからといって長時間寝すぎることは、かえって体内時計を乱し、疲労感を増すこともあります。
心身が本当にリラックスできる環境を整え、質の高い休息をとることを目指しましょう。
寝室の環境を整えたり、ゆったりとした音楽を聴いたりするのも効果的です。
日頃から「やりすぎ」を避け、心身のバランスを保つことが、回復を促し、質の高い休息につながります。

まとめ

休日に寝て過ごしてしまい、虚無感を感じることは、決して悪いことではありません。
それは、心と体が休息を求めている大切なサインなのです。
平日の活動で蓄積された疲労やエネルギー不足が原因であり、無理を重ねることで「隠れ疲労」が溜まっているのかもしれません。
休日は、日頃の過ごし方を見直し、過度な活動を避けること、そして、オキシトシン分泌を促すような穏やかな時間を取り入れて、休息の質を高めることが大切です。
罪悪感を持たずに、心と体が求める休息をしっかりと与えることで、虚無感を乗り越え、次週への活力を養うことができるでしょう。

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